れいです
まだ実家に帰省中なんですけど、先日家族と宮崎県にある日本三大薬師堂の1つである法華嶽薬師寺に行ってきました
今回は、その法華嶽薬師寺について書いていきます
法華嶽薬師寺(ほけだけやくしじ)
では、この法華嶽薬師寺について、さっそく見ていきましょう
文化財
この法華嶽薬師寺は、養老2年(718年)に金峯山長喜院として釈迦岳山頂に建てられたのが、創建とされています
平安時代の末期から鎌倉時代の初めに作られたと思われています
新潟県の米山薬師堂、愛知県の鳳来寺薬師とともに、日本三薬師のひとつとされています
薬師如来は、人間の病苦をいやし、苦悩を除くなど12の祈願をたてた如来です
昭和40年8月には、宮崎県の文化財となっています
西暦三桁の時代に作られたという事で、2019年2月9日から開山千三百年祭が開催される予定です
ご利益・祈願
ここ法華嶽薬師寺では、病気平癒・安産・開運・縁結・商売繁昌・進学についてを祈願します
また、祈願する際の真言は、一般的には”南無阿弥陀仏”ですが、ここでは”おん ころころ せんだり まとうぎ そわか。”または”おん びせいぜいびせいぜいびせいじゃさんぼりぎゃてい そわか。”ととなえます
二個目の方が難しかったので、一個目の方でとなえました笑
その他
本堂の他にも、裏に日本庭園などがあったり、山を少し下ったところには身投嶽展望台といったものなどもあります
身投嶽展望台は、名前はちょっと不気味ですが、景色はとても良かったです
私たちが行ったときには曇りでしたが、晴れの日に行くとさらに良い景色が見られたのではと少し残念でした。
最後に
今回、法華嶽薬師寺について書きました
薬師寺というところ自体が珍しいと思います
あまり薬師寺という名前を聞いたことがないからです笑
日本の三大薬師と言われている、新潟県か愛知県か宮崎県、お住まいの地域から一番近いところでも良いので、ぜひ1度祈願に行ってみてはいかがでしょう