スモールライト完成?! 物体を1000分の1にする技術

小さなロボットのおもちゃが風船を持っている




どうも、さやです

もうすぐ平成が終わりそうですが、ようやくドラえもんの世界に近づいてきたようです

スモールライト技術

この記事を発見したとき正直驚きましたw

インプロジョン・ファブリケーション

名前はなんか長いですが、要はミニチュア化技術です

単純な構造の物体ならばどんなものでも元の大きさの1000分の1にすることが可能です

アメリカのマサチューセッツ工科大(MIT)の発明です

レーザーと吸着ジェル

まさに、「ライト」を使って物体を小さくします

ただレーザーだけではなく、子供のオムツに使われるジェルのようなものも使う必要があります

まずレーザーを用いて、吸着材で構造をつくり、その構造に金属やDNAあるいは「量子ドット」を当てはめるといいます

次にその構造を縮小化して完成です

画像拡大技術の応用!

こちらはなんと、画像を拡大する技術を応用したものだというのです

MITのエドワード・ボイデン氏が開発した脳組織の画像拡大技術「膨張顕微鏡法」といいます

この技術自体はは物体を吸着ジェルに挿入して膨張させ、見えやすくする技術なので、つまり「ビックライト」みたいなものでしょうか

様々な分野に応用できる

ちなみにいままで2次元構造ならば縮小可能だったのですが、3次元は困難を極めていました

しかし3次元でも縮小できるようになった今様々なことに応用が効きます

日常生活に役立つ小型ロボットの開発に利用できますね

また、がんの治療薬に微小ロボット粒子を投入してがん細胞だけを狙い撃ちにする方法などが研究されています

電子機器に使われるマイクロチップを一層小型化できる可能性もあるのです

さらに面白いことに、この技術はなにも研究だけでなく、家庭や学校でも簡単に使えるようにしていく方針だというのです

やばいですね!!

まさにスモールライト!!

2人のTwitterをチェック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です