Googleの前に主流だった?! 検索エンジン「アルタビスタ」を説明してみた

女の人が青い空の元でなにかを探している




どうも、さやです

みなさん、Googleって知ってますか?(*´∀`*)

まあ、知らないって方も、一つ前のページにもどったらおそらく「Google」ってちゃんと書いてると思います

いまや超主流なGoogleですが、以前にアルタビスタっていうのがあったの知ってますか?

1990年後半は主流だった

実は、このアルタビスタ、Googleがくるまえめちゃくちゃ使われていました

本格的な「全文検索」…つまり、題名とかだけじゃなくて記事ぜんぶをしっかり見て選ばれる検索エンジンを使っていたのです

インターネット上のあらゆるページの単語をインデックス化して保存する方法を考えだし、高速な全文検索を可能にしました

さらに!! 日本語や中国語などの非ラテン語への対応をめちゃくちゃ早くて、無料インターネット翻訳サービスも提供していました(もはや、Google?)

自然言語検索サービスだったので、めちゃくちゃ当時は画期的だったそうです

しかも、Yahoo!が始まる前、Googleの2人の開発者Larry Page と Sergey Brinが出会ってもいなかった1994年スタートなのです(´・ω・`)

こちらいかにアルビスタがすごかったかわかる引用です

そうした問題を最初に解決した検索エンジンが、アルタビスタ()。Webページをすべてテキストとして考え、その全文をキーワードで検索できるエンジンを開発したのです。当初は、DEC社が自分たちのハイエンドのマシンの能力を証明するために、指定したキーワードを含むWebページを検索し、結果を瞬時に出してみせましょうというサービスだったのですが、アルタビスタがすごいのは、自分とは全く関係のないサーバもカバーして検索できたこと。世界のいたるところに、当時でも数百万台のサーバがあったわけですが、そうしたサーバをすべてカバーするスケールで、全文検索ができたのがアルタビスタなんです。

Googleが台頭

そんなGoogleの原型ともいえるアルタビスタですが、みなさんもご存知のようにGoogleがどんどん主流になってきます

2000年はじめから衰えてきたアルタビスタは、逆に勢力を伸ばし始めたGoogleに2001年2月にはその地位を奪われてしまうのです…

アルビスタはさっきも言ったように「めちゃくちゃ画期的な」サービスでした(*´∀`*)

それに魅了されていろんな人が同じようなサービスを作りはじめたのです

そこででてきたのがGoogleです

Googleは今後、今よりも何百倍ものWEBページが生産され続けると予想し、それに対応した検索エンジンをつくったのです

さらに上手な経営も相まって、Googleがどんどん力を伸ばすのです

当然、アルビスタは衰退…いろんな企業に買収されていまでは一応Yahoo!の中にあると言った感じです

しかしYahoo! もほぼ検索エンジンに力を注いでいないので、アルビスタはもう終わったと言っていいでしょう

まとめ

「Google先生…昔はそんな言葉が流行っていたなあ。」

なんてことを言い出す日がくるのでしょうか

おもしろいですね(ヽ´ω`)

 

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