どうも、さやです
これまた便利そうなAIを使った判定サービスがでてきました…( ・´ー・`)
もくじ
AI搭載カメラ 精度は96.1%!!
なんと精度は96.1%とめちゃくちゃ高いw
こんなAIをどうやってつくったのか? わかりやすーーく説明します
まず映像を撮る
いや、すいません
冗談のつもりでした
でも、入りは簡単にしようっていう私の粋なはからいです…(´・ω・`)
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そうです!!
なによりもまず映像をとらないとはじまりません!
映像から顔を切り取る
AIがどうとかいうけど、そもそも顔がどこにあるかちゃんともってこないと使い物に成りません
要するに、人とか商品とかいろんなもんがごっちゃになった写真をAIに渡して「この人何歳?」ってやっても、AIからしたら「なんやこの写真」となるのです( ;∀;)
というわけで、データを統一させるために、顔だけもってきます
人物の顔を識別する機能はずっと昔からある(デジカメにもありますよね)ので、比較的簡単に出来ます(´∀`∩)
今回のAIでは、Amazonが提供している「Amazon Rekognition Image」を使っているそうです
Rekognition Image は、オブジェクト、シーン、顔の検出や、テキストの抽出、有名人の認識、画像内の不適切なコンテンツの識別ができる、深層学習による画像認識サービスです。また、顔を検索して比較することもできます。Rekognition Image は、Amazon のコンピュータ視覚科学者が日々何十億もの画像を分析する Prime Photos のために開発したものと同じ、実証済みで高度にスケーラブルな深層学習テクノロジーを使ったサービスです。このサービスは認識したものすべてに信頼スコアを返しますので、十分な情報に基づいて結果が使用できます。てさらに、検出した顔はすべて、これを完全に囲んで四角いフレームで画像中の顔の位置を示す境界ボックスの座標と共に返されます。
ここで名言です
「プログラミングは先人の知恵をフル活用!!」
使えるものはどんどん使うべきだと思います
「俺は1からつくるんや!」とかいってもAmazonを超える顔識別機能をつくるのは難しいでしょう
せっかく使えるものはこうやって使いまくるのです
やっと本番のAI!!
さて、顔の写真だけ切り取れたところでどうするか
と、その前に。
顔から年齢を判定させるAIをつくらないとだめですね
じゃあさっそく、AIに学習させます!!
いやそういう抽象的なのわからないんだよ、って方にもうちょい詳しくご説明しますね(^m^)
データをもってきてパラメーターを取得
20歳未満の顔写真サンプルと20歳以上の顔のサンプルを「めちゃくちゃ大量に」用意します(ちゃんと顔の部分だけ切り取ってる奴だけね)
ほんと大量にです!!
ここで大量にもってくればもってくるほど「精度が高まります」( `・∀・´)
そのあと、顔から特徴(パラメーター)を取り出します
パラメータだと、目のシワがどうとか、唇はどうとかいろんなものを数値化します
テストと修正を繰り返して、パラメーターで未成年・成人がわかるようにする
たとえば、目にシワがあったら1・なかったら0っていう簡単なパラメーターがあるとしますよね
それで、目にシワがあれば成人・なければ未成年という世界だった場合…「1なら成人・0なら未成年」っていう簡単なAIができてしまいます
でも人の特徴は目のシワだけではありません!!
無数に有ります!!
じゃあどうすればいいか?
最初に「このパラメーターなら年齢は…」という簡素なAIをつくります
その後、テストさせる → もっと精度高まるように修正する
をひたすらくりかえすのです!!
そしたらどんどん精度高くなるよねって話(´∀`∩)
完成したら実践するのみ
このように、Amazon Rekognition Imageでとってきた人の顔を、さっきつくったAIに読み取らせるのです
それで動くぜ!!
ってかんじ( ・´ー・`)
まとめ
おもしろいね!! AI!!
ちなみに、テストもしっかりしないと精度ってばらばらになっちゃうんですよね〜
意外とテストって大事だったりします( ・´ー・`)