年賀状で気をつけたいマナーとは!?【10のマナー】

黒い背景にネオン文字




れいです

前回の記事では、”HAPPY NEW YEAR”について書きましたが、今回は年賀状に関するいろいろなマナーについて書いていきます

年賀状

年賀状を書く人はたくさんいらっしゃると思いますが、年賀状にもマナーがあるという事を今回初めて知ったので、皆さんにも役立ててもらえればと思います

年賀状のマナー

では、さっそく年賀状についてのマナーを見ていこうと思います

今回は、10の気をつけたいことを見ていきます

”新年あけましておめでとうございます”はNG

”新年”は「年があけた」ことを表し、”あけまして”と意味がかぶってしまうので、”新年”と”あけましておめでとうございます”を一緒に使う事は避けた方が良いでしょう

”新年”を使う場合には、”新年おめでとう”となります

”A HAPPY NEW YEAR”はNG

前回の記事でも書きましたが、”A HAPPY NEW YEAR”ではなく、正しくは”HAPPY NEW YEAR”という表現になります

メッセージを書く場合は”A”をつけ、”I wish you a happy new year.”や”A happy new to you.”などという文になります

「一月一日元旦」「平成○○年一月元旦」はNG

元旦には、もともと一月一日という意味を含んでいるので、重複表現になります

年賀状のデザインとしてすでに元旦という文字が印刷されているものもあるので、付け足しをする際には注意したいですね

「、」や「。」などの句読点は書かない

年賀状の挨拶文には「、」や「。」などの句読点を書かないのが習慣となっています

句読点をつけないと読みにくいという場合には、改行するなどして読みやすいように工夫しましょう

イメージの悪い漢字を使わない

”去年はお世話になりました”と書く人がいると思います

私も去年まで書いていました…笑

”去年”は”昨年”か”旧年”と表現します

”去”以外にも、弱、戻、朽、倒、敗、負、崩、別、離、往、流、浅、疎、消といった漢字も使ってはいけません

漢字にも気をつけましょう

「賀正」「迎春」などを目上の人に使ってはいけない

「寿」や「賀正」、「迎春」といった1文字や2文字の賀詞は、目下の人向けとされているので、目上の人に対して使うのはNGとされています

目上の人に対しては「謹賀新年」や「恭賀新年」と表記するのが正しいです

赤インクはマナー違反

目上の人た取引先などに出す年賀状は、黒インクのペンや毛筆、筆ペンで書きましょう

万年筆の黒・濃紺・青は大丈夫です

宛名も同様に注意しましょう

修正ペンでのごまかしはダメ

訂正線や修正液で修正した年賀状を送るのは、大変失礼になります

ペンや筆で文字を間違えてしまった場合は、新しいはがきに書き直しましょう

自分の近況は後回し

年賀状は相手の新年を御祝いするためのものなので、相手のことを思いやる言葉を8割、その上で自分の近況を書き添えます

自分の話は2割程度に抑えるのがマナーとなっています

印刷のみは味気ない

印刷のみの定型文では、心のこもったご挨拶とは言えません

たったひと言「今年も頑張ります」だけでも良いので、手書きで書くようにしましょう

最後に

年賀状の10のマナーについてお話しました

今回の記事も、皆さんの年賀状作成には間に合わなかったので、来年からの年賀状で活用していただければと思います

参照サイト
○NEVERまとめ‐LINE NEWS  https://matome.naver.jp

2人のTwitterをチェック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です