「税・サ別」ってなによ!! 計算方法と注意点





どうも、さやです

この前もらったレストランの一人無料チケットに、「税・サ別」って書いてたので、その注意点とかまとめちゃいます

税別はそのままの意味

いうまでもなく、「税」って書いてあるのは、表示金額は税金入ってないってことです

現在(2018/12/06)では、消費税は8%ですので

たとえば、1000円(税別)って書いてあれば、実際は

1000 × 1.08 = 1080円

になります

「サ」はサービス料金

ってなんのことや? って思ってたんですけど、サービス料のことだったんですね

あー、そういうことね!! ってことなんですけど注意です

サービス料のかかり方

あまり日本では馴染みがないですが、要は海外で言うチップみたいなものです

サービス料は基本的に飲食店が自由に設定することができ、基本的にはどの分野でも代金の10%~15%程度を請求することが多い。飲食店では高級レストランや居酒屋などのお酒を提供するお店などで発生するケースがある。

このように、パーセント表示になっているのが注意点です

各店舗で調べておくと良いでしょう(予想外の高値で驚かないようにw)

たとえば、10000円のサービス料が10%なら

10000 × 1.1 = 11000円

になります

消費税と合わせた時注意!!

サービス料を計算するとき、消費税とごっちゃになるとややこしくなります

サービス料 + 消費税 = 18%ではない!!

例えば、「10000円(税・サ別) サービス料金 : 10%」の場合を考えます

ここで、2つ合わせて18%!! つまり…

10000 × 1.18 = 11800

1800円が追加料金だ…というわけではありません!!!!

足しちゃダメです!!

消費税は全体にかかってくる

ちょっと計算がややこしいのですが、消費税って当然サービス料金にもかかってくるのです

だからまず、サービス料も含めた全体の価格を計算してから、税金も計算しないとダメです

「10000円(税・サ別) サービス料金 : 10%」この場合をまた考えます

(10000 × 1.1) × 1.08 = 11880円

つまり、追加料金は1880円になるのです(ちょっとだけ高い)

しっかり確認しておきましょう

まあ、たぶんサービス料でもめることはないでしょうが、あらかじめ心がまえをしておくと案しんでしょう

お店のメニューとか調べていると、下の方に「※サービス料金は、15%です」とか書いてあります

税・サ別の例

ブルブルブル…….

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