れいです。
今回は、実際に小学校実習のお礼として子どもたちに渡したポストカードの作り方についてお話します
実習のお礼としてに関わらず、いろんな場面でポストカードを作れて、簡単なのでぜひ作ってみてください
もくじ
お礼の品について
私は教育実習中は、指導案作成や授業作成などが忙しく、最後にお別れ会を開いてもらったときに、担当学年全員に100円ショップなどで売ってある丸型のマスキングテープタイプのシールに手書きでありがとうと書いて渡しました
担当した学級には、ありがとうシールとは別に色紙にクラスみんなのフルネームをピンクと水色のサインペンでランダムにかきました
私はお別れ会の前日に研究授業があったため、あまり時間がなく最後のお別れ会の時にはこの二つを渡しました
ポストカードの作り方
後日、お世話になった小学校を訪問する機会があったため、それまでの時間に学年全員分と担当先生の分のポストカードを作りました
では、作り方について説明していきます
作りたいポストカードの写真を決める
まずは、自分が渡したい人にどんな写真のポストカードを渡したいかを決めます
私は渡す対象が小学生でしたし、熊本の学校だったので大阪の風景や有名な場所の写真にしました
文字を考える
写真を決めたら、次は文字を入れるかどうかを考えます
文字を入れる場合は
・日本語で入れるのか英語で入れるか
・何と入れるか(フレーズ)
の二つを決めます
写真を加工する
何をどんな風に入れたいかが決まったら、次は写真の加工をします
私が使ったのは Perfect Image というアプリで、このアプリで実際に写真を撮ったり、写真の加工・文字入れ、コラージュなどができます
写真自体の色や明るさの調節だけだったら、携帯の画像またはフォルダ―の編集の部分でもできます
私はPerfect Imageで主に、写真への文字入れを行いました
Perfect Imageには、文字色のエフェクトや文字のフォントの種類が沢山あります
私は、選んだ写真に合わせてフォントやエフェクトを選びました
写真をプリントする
渡したいポストカードの写真の加工ができたら、その写真をプリントします
家にプリンターがある場合
お家にプリンターがある場合は、お家のプリンターの使い方でプリントされてください
ポストカードを作りたいので、印刷のサイズははがきサイズにしてください
それに伴い、はがきサイズ用の用紙が必要になると思いますが、今回私はお店でプリントしたためわかりません。すみません。
お店で印刷する場合
お家にプリンターがなかったり、用紙などに関してよくわからない場合は、お店に頼むのが一番わかりやすくて簡単だと思います
しかし、お店に頼んでしまうと、お家でプリントするのに比べてお金がかかってしまいます
お店に頼む場合は、お店によって方法は違いますが、サイズは同じだと思うので、方法がわからない時は店員さんに聞いて聞いてください
サイズは上記と同じではがきサイズです
印刷の種類は普通の写真プリントと同じで大丈夫です
準備物・使ったもの
次に、ポストカードの作成時に使ったものや買ったものなどの準備物についてです
用意するもの
・プリントした写真
・はがき
・切手型マスキングテープ
・カラースタンプパッド・スタンプ
・クリアポケット(テープ付き)
・のり(あればスティックのりとテープのりの2種類)
・金定規(かなじょうぎ)
・カッター
・カッターマット
を用意します
ない場合は、ほとんど100円ショップに売ってあります
マスキングテープ・スタンプを押していく(貼っていく)
はがきの宛て名等を書く方に、マスキングテープとスタンプを押していきます
通常切手を貼る部分に切手型のマスキングテープを貼り、その対角線上の下の部分に自分の好きなスタンプを押していきます
切手型のマスキングテープもスタンプも100円ショップにいろんな種類のものがおいてあるので、写真に合うものや自分の好きなものを買ってください
はがきに写真を貼る
宛て名側のデザインができたら、次は宛て名の裏側に写真を貼っていきます
写真の方にスティックのりをつけていきます
はがきに貼り合わせた際少しだけ余白が出ますが、数mmの話なので気にせずに4辺にのりをつけてもらって大丈夫です
写真にのりをつけたら、余白を上下左右のどこに出すかを決めてからはがきを貼り合わせてください
写真とはがきを貼り合わせたら、カッターマットの上で金定規とカッターを使いはがきから出ている余白の部分を切り落とします
余白の部分を切り落としたら、四隅をテープのりで貼っていきます
これでポストカード自体は完成です!!
クリアポケットに入れる
ポストカードは完成しましたが、このままでは写真の方に指紋がたくさんついてしまいます
そこで、100円ショップなどに売ってある、テープ付きのクリアポケットに入れることで、指紋もそんなにつくことがなく、また壁に飾る際の押しピンもポストカードに直接刺すことがないので、きれいな状態を保つことができます
クリアポケットにポストカードを入れて、テープで封をしたら完成です!!
ポストカードを作ってみて
今回ポストカードを50枚作ったのですが、正直50枚も作るのは大変でした
しかし、50枚すべてできたときの達成感や子どもたちの表情を見ると作ったかいがあったなと思いました笑
今回は小学校の実習のお礼として作りましたが、例えば旅行に行った思い出として写真をポストカードにして残したりするのも、よりいい思い出になると思います
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