れいです
以前別の記事で、小学校の実習のお礼にポストカードを作ってその作り方を書きました
今回は、その時作ろうとしたものの、50個も作れず断念した折り紙で作るくす玉の作り方についてお話していきたいと思います
くす玉
くす玉の作り方と言っても、何枚組み合わせるかによって形が変わり、また1枚の大きさがどれくらいかによって完成した時の大きさが変わります
今回は、折り紙を12枚使用して作る作り方を紹介していきます
作り方
まずは、折り紙を12枚用意します
通常の折り紙でもいいですし、柄がついてるもので折ると完成の時の綺麗さが変わってきます
今回は、花柄の折り紙を使って折っていきますね(ちなみに、100円ショップに売ってあります笑)
1、折り紙を半分に折り、折り目をつける
2、半分に折ったものを1度開いて、折り目を中心に両方から折り折り目をつける
3、また開き、線が3本出来ていることを確認する。その1本目の線に沿って角を三角に折る。折った角の対角線上の角も同じように折る。
4、まず、1番手前の1本目で折る。そして、その折った時の1本目の線が3番目の線に来るように角を三角に折ります
この時、1番最初に折った小さい三角とは反対側に大きな三角を作ります
5、反対も同じように、小さな三角が出来ている1本目を折り、小さな三角を中に入れます。
そして、小さな三角の反対側の角に大きな三角を折ります。
この時、1番最初に折った小さな三角の下に大きな三角を入れるようにして下さい。
6、ひっくり返して鋭角な三角を鈍角な三角の角に合わせます。
もう1つの鋭角な三角も鈍角な三角の角に合わせます
7、ひっくり返して三角を折るようにして、折り合わせます。
これで、1つ完成です
これを12個作ります
12個作ったら、3つずつに分け、4つの山を作ります
4つの山を作ったら、それを1つずつ入れ組み合わせます
完成形はこんな感じです
組み合わせるところは、撮影するの忘れちゃったので、1枚の写真で説明しますね笑
まず、1枚目の青線に2枚目の赤線の部分を入れ込みます
3枚目も同じように2枚目の青線に赤線を入れ込みます
そして、3枚目の青線には1枚目の赤線を入れ込みます
文章での説明なので分かりにくいかもですが、1枚目と2枚目のを繰り返していって、全ての赤線を青線に入れ込んだら出来上がります笑
大きさの違い
私は、3段階の大きさのくす玉を作りました
この写真の1番大きいサイズで、1枚の大きさが普通の折り紙の4分の1の大きさです
その次に小さいサイズは、4分の1の4分の1です笑
1枚の大きさが普通の折り紙の16分の1の大きさという事ですね
1番小さいサイズは、4分の1の4分の1の4分の1の大きさです笑
もうよくわからなくなってきましたが、普通の折り紙の64分の1という事になりますかね?
もう頭がこんがらかってきました笑
計算するの面倒くさかったので、私は4分の1にした折り紙をさらに4分の1にして、そこからさらに4分の1にしました笑
1番小さいサイズのくす玉を作ろうと思ったら、1つの部品がこのサイズです笑
このサイズを作ろうと思ったら、ピンセットがないとちょっときついです笑
最後に
今回は、くす玉の作り方を紹介しました
くす玉として飾ってもいいですが、私は1番小さいサイズのくす玉でキーホルダーを作りました
この他にも色々な自分の好みのデザインにする事ができるので、ぜひ挑戦してみてください