どうも、さやです
今回はとんでもない挑戦をしてみようと思います
ていうのは、ずばりいうと、SEO的に長文は有なのか否なのかほんとコレ気になるところですよね
長文って当然5万文字とかになると、もうとんでもないことになります
手が禿げるでしょう
だって一つの記事にたいして1000文字かけている人が、いきなり5万文字を書こうと思ったら……..50倍ですよ?!
やばくないですか?!
ちなみに、いま打っている字数はといえばまだ「200文字」です
ああ、気が遠くなりますね
しかし、Googleさんがもし長文いいね!! って言ってくれてお金も入ってくるようになったらそれはそれで最高ですよね
というわけで、今回のテーマはずばり「長文を書いてみた!!」ですww
長文をかいてみよーう
目的はただひとつ……..この記事がSEO的に評価されて、どんくらい上位にあがれるのか測るためです!!
そのために、とある工夫をしました
ルール1!!
長文を書く以外のSEO対策はほとんどしない!! ということです
だって、いろんなSEO対策してのびたってほんとに長文のおかげかわからないでしょ
万が一この記事がのびても、それは偶然で、次長文書いたらぜんぜんのびなかったとかなったら悲しすぎ
ということでw
んーー、ちゃんと見出しつけたくらいですね
見出しつけたのはさすがに読んでくれる人に悪いなという罪悪感からしぶしぶつけちゃいました….
ただし一番大きい見出ししかいれないようにしてます
まあ長文を極めるっていう理由もあるんですが、目次の中身が大量になってしまって汚いのでw
次のルールは、
ない!!
もうありませんルール
以上の通りです
もうひたすら「長文を書くことに集中します」
長文とSEO
どうやら、昔のアルゴリズムはてきとーだったので、キーワードを大量に埋め込むだけで記事がのびたり、とにかく多く文字数をかけば上位にランクインしていたらしいです
ほんとかな?
さすがにそこまでだったら、カオスな状態になってしまうような気が….
キーワードつかいすぎて不自然なやつとかそんな昔あったけ? と感じるところでは有りますが
まあ、昔はある程度小手先テクニックが通じなくなった
らしいです
いまのSEOはとにかくコンテンツ重視っていわれていますよね
つまり、めちゃくちゃ質のいい記事を書けば大丈夫やで〜ってものです
うーん、これも一理あると思います
でも、私が上位に食い込んだことのある記事って結構「てきとー」に書いたやつやったりするんですよねwww
これ、僕の記事なんですけど、この記事実はいくつか誤字があったのです
あとあと訂正しましたが、なんでこの記事のびたん?! という印象でしたね
他にも、結構文字数が少なくて、これもほんとてきとーに書いたやつがのびたりします
いやもちろん、SEO的にある程度意識はしているのですが、「他にもっとがんばった記事あるやん?!」というのを強く感じます
まあ本題に戻ると、意外とてきとーに書いたのがなぜかのびるのがSEOです
しかし、てきとーでいけるんだ〜わーいという話でもありません
もっと深く掘り下げる必要がある気がします
ひとつの理由として考えられるのが、その分野(その記事)がめちゃくちゃニッチだったから偶然伸びたっていうのが考えられますよね
これだったら、てきとー加減とかSEOとかあんまり関係ない話になってきます
でも、私は他にもニッチな分野を狙っていろんな記事をかいてきました
その中で選ばれたのが、この結構ラフな記事だったのです
なぜだ、Google……..と問いたくなります
いまふと思った私の結論はこうです
「てきとーだからこそユーザに役立つことが集約されていた」
ということです
よく簡潔に述べよ!! って言われますよね
いやそんな言い方の人はいないかもだけど
つまり、そういうことで、ユーザがなにを求めているか? にてきとースタイルがうまく合致したとうことです
具体的に説明しましょう
とある飲食店のメニューを検索したい人がいたとしましょう
「○○店 メニュー」と!!
(まあ、ホットペッパーさんとか出てくるよね、っていうのは置いておいて)
するととある記事が上位にきていたのでクリックるすると…..
「○○店のメニュー紹介!! 私のおすすめはコレ」
というタイトルのもと、まず最初の見出しが「○○店に来た理由」だったとします
(ん? メニューだけしりたいんだけど)
次にきた大きな見出しが、「お店でハプニング!!」だったとします
(まあおもしろいけど、はやくメニューみたい)
ここでやっと「やっとメニューの紹介」という見出しで、やっとメニューがみれるとおもったら……
「まずは水じゃなくてお茶が出されます!!」とかいうよくわからない情報をきかされ
(どっちでもえええええ)
ここでやっとメニューの写真がでてきてくれます
これはたしかに、文の長さ的には2000文字近くいくこともあるだろうし、ユーザを少なくとも長くとどめておくことは出来るでしょう
しかしこれはユーザにとって役立つ記事でしょうか?
私は似たような経験をこの前しました
「貯金 おすすめ 銀行」と調べたのです
すると、やたら長い説明が!!!!!
そしてどこにおすすめがあるのかわからない!!!!
ていうか、最終的にどれがおすすめかわからない!!!!
という記事がたくさんでてきました
んーこういうのはどうしたものか……..とついさっきまで思っていたのですが
いまインスピレーションきました
長ったらしいサイトが上位に来る時と、短めでもちゃんと上位にあるサイト
なにがちがうのか…..?
長ったらしいサイトの例は先程申し上げた「貯金 おすすめ 銀行」です
反対に、プログラミングのエラーについてしらべると、ほんとに簡素な記事がでてきます
ここをこうしたらいいよ〜私はこうやったよ〜みたいなものばかりです
この2つの違いとして、圧倒的に検索数と記事の投稿数が違うというのが一つ挙げられるでしょう
プログラミングのとあるエラーについてたくさんの記事が書かれているとは思いません
じゃあ、果たして、プログラミングのエラーについてめちゃくちゃ長い記事を書いたらそれは上位にずっと食い込むでしょうか?
私はそうはおもいません
だってそんなサイトいらないですもん!!
長ったらしいのなんて読みたくない!!
さて、ここでつっこみをいれてくれるとすごいうれしいです
勘のいい方はおわかりでしょう
・
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・
・
長ったらしいの嫌な人がいるのに、おすすめの銀行はちゃんと上位なってるやん!!!!!!!
ってツッコミ
していただけたでしょうか?
そうです
たしかに、長文を使った記事でもちゃんと伸びてます
じゃあなんで、おすすめの銀行についても、プログラミングのエラーについても、長文なんて嫌!! って思っているのに、後者のほうは長文をかいても伸びないとおもっているの?
ってとこですよね
ずばり、「銀行はちゃんと選びたい人が多い一方、エラーはぱぱっと終わらしたい人が多いから」です!!!!!!!
(あ、ていうか憶測ですけどねw)
でも的を得ていると思いませんか?
貯金する銀行って人生かかっているまでは言わなくても、ある程度人生と関わってくる部分ではあります
それを、1位はこれで、2位はこれ〜はい1000文字だけど終わりね
ってされても、ちょいちょいもっと説明欲しい
となりませんか?
僕がなぜ「こんな長いのいらない!!」と思ったかというと、正直学生として少ない収入を貯金するだけですので、いろんなサイトがおすすめしてるところでいいや〜と考えていたのです
つまり、ぱぱっと終わらせたい人にとってはこのおすすすめ銀行長文記事はミスマッチだったということです
しかし、貯金のために銀行を作ろうとしている人は、ある程度将来設計を考えている社会人が多いはずです
そういう人には、長文の記事がマッチしているはずです
つまり!!
私はこう思ったのです
SEOってほんとユーザのために尽くせばいいんじゃないかなと!!
長い文がちゃんとユーザのためになっていたら収入莫大
なんでもかんでも長文をかけばいいというわけではないです
むしろどんなテーマだったら長い文章でも読みたいだろう? と想像することが大事になってきます
たとえばいまの私の書いているこの記事を例にすると、もしかしたらミスマッチかもしれません
だって「SEO 長文」で調べた人は、「長文のメリット・デメリット、そして結局どっちがいいのか」を短絡的に欲しているのかなと思います
(ここまで読んでくれた人まじで感謝してます泣)
逆に長い説明がほしい人はどんな検索をかけるでしょうか?
「SEO対策」
ずばりこれでしょう笑
ぜひしらべてみてください
半端ない文字数(文字だけじゃなくて、絵もしっかりしとる)のサイトがあります
短絡的な答えを求めず、ほんまに勉強してやる!! ってひとには長文があってるよね、ってGoogleが判断したということになります
えーほんとかよ、って思われるかも知れませんね
そこまで、Googleがやってんの? ってとことです
でも考えてみてください
Googleも一つの企業です
お客さんなしでは成り立ちません
任天堂のゲームを誰も買わなかったらどうなるでしょうか
当然つぶれますよね
Googleのユーザがいるからこそ、広告も出せてお金が入ってくるようになります
だからこそGoogleはそのお客さんを大事にしたいのです
つまり、検索したらちゃんといいのがでてきて、Googleやっぱいいね!! っていってもらえることです
YahooやBingなどありますがやはりGoogleが強いのはしっかりユーザが求めるものを見せ続けることが出来たからだと思います
Googleぱないね
まあ要するに、ユーザが検索した時の状況をしっかり想像するのです
こうやって検索して、こうやってサイトを探している人は、どんな状況なんだろ? なにを思ってるんだろ? なにがほしいんだろ?
そう考えていると自ずと、ユーザのためになる記事ができあがります
昔はそういったしっかりした記事も、小手先テクニックを使った記事に埋もれていたかも知れませんがいまはちがいます
コンテンツの質を高めればGoogleが拾い上げてくれるのです
あ、でもそんなんだったら労力を考えたら、短文の記事を量産したほうがいいやん!! って思いますよね
ところがそうでもないといことが判明しました
なんと、5万とか7万文字の記事を書いて、その記事だけで収入が20万円!! という人がいらっしゃるのです
やばいですね
ちなみに、「絶対に面白いおすすめ漫画!今人気の話題作から殿堂入りの名作まで厳選紹介」というタイトルでこれも文字が多くて伸びる理由も納得ですね
おすすめのマンガは別に人生がかかっているわけではないですが、世の中にあまりにもマンガがありすぎているので、Googleとしては「おすすめ マンガ」と検索されても、ジャンルがわかりません
少女マンガがいいのか、スポーツ系なのか、ファンタジーなのか、冒険なのか………だからこそユーザのためにめちゃくちゃ網羅した記事をトップにやったというわけですね
まあ、なんといっても記事……..めちゃくちゃもうかってるらしいです
このように網羅している系は、Googleにとって、信憑度がかなり高いのでしょう
だってスパムでがんばろうにも、こんな大量の文字数なんてきついでしょ!! そりゃあそんなけ書いてくれるならよいのだろうということで上位に食い込んでいる気がします
(もちろん緻密なアルゴリズムがしっかり動いているでしょうが)
とにかく!!
長文は儲かるということです!!笑
広い検索をかける人の数は当然多い → アクセス数も当然多くなる → 儲かる
この仕組みですね
ニッチな記事で、一日数件を得ていくよりも、デカイところで勝負して安定してアクセスを得るということです!!
なんか夢がありますね笑
正直、ロングテールばかりを狙うことに重点をおきすぎた気がします
ちまちまするより、大きくどかっと!!! の精神、見習っていこうと思います
ていうかいま見習ってこれをやってるんですけどね
ところで悲報なのですが、実はいまの時点での文字数みなさんわかりますか?
ななんと、「5000文字」です!!(およそ)
やばくないですか
結構書きましたよ
7万文字って一体何をかいてるんや…………
と、思い見てみた所
カテゴリー分けがすごくされていて
たとえば「仕事」「サスペンス」とかで分かれているなかで、さらにそれぞれのカテゴリーごとに順位が付けられているのです
20位くらいかな?
でも説明はじつはちょこっとあるだけなのです
12(カテゴリー)×15(順位)×300 = 54000(文字)
それ足す、その他の色々でこんなけの文字数になっているんですね
一見、一つのマンガに対するレビューは少なくて、意外とすくない? と思いきや、マンガの数が大量すぎてスクロールもしんどいほどになっているということですね
以下は引用です
誇り高きジョースター一族の世代を超える闘いを描くサスペンスバトル漫画。
30年前に連載開始し、現在8部が連載中。見所は、2世紀以上にわたって受け継がれる熱い『意志』と、その根底に流れるテーマ『人間賛歌』!
色彩豊かでハイセンスな絵は、今もなお進化中。「ジョジョは絵が苦手だから読まない」は超もったいないと思います。
各部ごとに紹介させていただきますがかまいませんねッ!
一つのマンガたったこれだけなのです
(このジョジョは、部ごとにさらに紹介を展開させているので例外ですけど)
まあ、とにかく、情報量はんぱない!! おそるべし!! といったところですね
ていうかふとおもったんですが、いまひたすら長文をかく実験をしていますが、やっぱりこれだと伸びないのかなと思いました
あくまで、このマンガの記事は、カテゴリー分けされてこの分量だったので、あれだけ評価されたわけであって……
こんな小説のようにツラツラかかれても誰も見ないのでは……と心配になってきたのですが
まあ、気を取り直して!!
SEOについて語っていきましょう
このようにSEOと長文の関係は非常にわかりやすいものとなっています
要は広いキーワードなら網羅系、狭いキーワードならちょこっと系
ということでしょう
(狭いキーワードでももちろん長い文のほうが需要があるときもあります)
そうなってくると、網羅系に対して個人はどれほど太刀打ち出来るのでしょうか?
ていうか、情報自体、個人よりも企業が書いたもののほうが信用度は高いことは明白かも知れません
個人で網羅系をすべきか
ここはかなりなやみどころではあります
結局、個人で記事を書く活動となると、大きな企業だとつよくなります
記事の数もコンテンツの質も、たくさんのグループでやれば絶対によいものができますよね
現に、8月にあったGoogleのインデックスアルゴリズムの変更があってから、企業系の記事が上のほうにきています
当然そうなっちゃいますよね
じゃあ個人でコンテンツをつくる意味ってあるのでしょうか?
私はやり方しだいだとおもいます
でかいのサイトの真似をして、コンテンツをつくろうとしても二番手になるだけです
それよりもいま流行っているのは、ブロガーとして活動して「ファン」を形成することではないでしょうか
Twitterとかでおもしろいブロガーの方がたくさんいますよね
そういう人をフォローしているとわかるんですが、Twitterにたくさんのファンがいます
ファンがアクセスを伸ばしてくれたり、そういうTwitterでの活動がお金に繋がるということが多いです
つまり、インフルエンサーのようになれば先は明るいといえるでしょう
そのために個性を磨く必要があります
いえ、正確には自分自身の中に光るモノを見つけ出して、それに一点集中して押し出していくというかんじでしょうか
まあ、話はそれましたが、網羅性で勝てないのならまずは自身がインフルエンサーとなれば新しい道ができあがるでしょう
ではここで問題がでてきます
個人は網羅系の長い記事を書くべきか?
という壁にぶちあたります
私は、これはこれでアリやと思います
たしかに、企業の記事は「キレイ」で「整理整頓」されています
しかしそういったものにあまり魅力を感じない分野ってないでしょうか?
たとえば、銀行とかのおすすめ比較だったら、グラフとか表がしっかりしてて、わかりやすいのを選びたくなりますよね
しかし、「アフィリエイターのための銀行口座開設」とかなら、実際その人個人的に、ブログを1からつくり「自身の経験に基づき」選ばれた記事のほうがよいという人もいるはずです
たしかに、個人がやっている以上、大きな集団がするよりもバイアスかかかりやすいことは確かです
しかし、それこそ逆に「信用度」が高まります
だって、個人的な生々しい経験談ってなんか信じたくなりますよね?
そういう経験談が、逆に信用につながりやすい分野っていうのはちゃんと個人の長文記事でも伸びやすいです
さらにもうひとつ!!
自分だけの体験・ニッチな分野はまだまだいける
こんなの自分しかしたことないだろう!! っていうのがあればじゃんじゃん発信していきましょう
たとえば、Youtuberになって登録者10万人達成した方法!! とかあんまいないでしょうし、コンテンツとしては最高です
あとは私の例だと、「宅浪で京大に合格した!!」これも少ないはずです
ニッチな分野で言うと、あまりみんなが知らないけど偶然自分が知っちゃったことですね
私の記事「The Pod Case」に関するものは書いている人がだいぶ少なくて伸びましたね
そういうとこどんどん攻めていくのは常套手段ですね
最後に 〜 結局ユーザー目線になろう
なにもかも見る人のためを思えば大丈夫でしょう
これを個人が長文で書いて、はたして需要があるのか? それを追求すれば大丈夫です
書く側と見る側の思いって結構違います
これ絶対よい!! と思ったサービスが伸びなかったり、こんなんムリって周りからも言われ続けたサービスが伸びたり、そういう面でスタートアップと同じですね
企業でなくて個人として自分がやる意味、この経験を見たいと言ってくれる人がいるかどうかの思考
それさえあればきっと未来は明るいはずです!!