れいです。
私は高校3年生の時、この時期が一番嫌いでした。
いきなりどうした!?ってなりますよね笑 すみません。
高校3年生のこの時期と言えば…
そう!受験ですよね。
今、受験生の人は必死に勉強されていることと思います。
私は高校3年生の時、自分の学力に合わせ進路をいくつも変えたのにも関わらず、何度も不合格の通知が届き、やっと進路が決まったのはクラスでも最後の方でした。
正直早い人は夏休み明けには進路が決まっていて、残った者のプレッシャーはすごかったです。
さて今回は、そんな受験シーズンで活用できる参考書についてお話します。
受験勉強について
私は今、高校生の家庭教師をさせてもらっています。
他にも、小学生と中学生の家庭教師も持っていますが、今回は高校生について話します。
高校生の生徒さんは、今2年生なのですがもう受験を見越した勉強をされています。
今の高校生はみんなこうなんですかね?すごいです。笑
ではそろそろ、本題に入っていきますね
受験勉強って何したらいいの?
受験勉強として使える教材としては
・教科書
・授業中のノート
・それぞれの教科で使う問題集
・それぞれの大学の赤本
・参考書
・自分が解いた模試
などがあります
さすがにこれは知ってますかね笑
教科書や授業中のノート、問題集については、受験に関わらず定期テストや模試での対策に活用されていますよね
それぞれの大学の赤本については、学校にもよりますが、進路指導室や図書館などで借りることもできると思います
こういった教材の中でも、参考書はどう選んでいいかやそれが本当にわかりやすいのかなど、自分で参考書を選ぶ際とても大変ですよね
ゼロから英文法が面白いほどわかる本
今指導に行っている家庭の生徒さんが使われている教材です。
『大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』
このタイトルとても面白くないですか?
私はリスニングは得意でしたが、英文法が本当にわかりませんでした
今回生徒さんのお宅でこの本を見たとき、”本当にわかるのかな?”と疑問でした
元々英文法が苦手であるからこそ、今この本を本屋で見ても、きっと本を手に取ってついつい中を見てしまうと思います
そんな『ゼロから英文法が面白いほどわかる本』は果たして本当にわかるのか
家庭教師という教師の目線からこの本を見ていきます
教師目線で見た感想
率直に正直に言います。
まあまあわかりやすいです。笑
なぜ”まあまあ”なのかを良い点とマイナスなイメージを持った点に分けて話していきます
良い点
まず、良い点については
・左のページに例題や説明が書いてあり、右のページに練習問題が書いてあり、練習問題で分からないところを左のページで確認しながら解くことができる
・単元の中でも細かく分けられて説明されてあり、さらにその中でも文法のタイプごとに色分けされていて見やすい
・定型句(frankly speaking,generaly speaing等)を理解しやすい
などが感じられました
マイナスなイメージを持った点
次に、マイナスなイメージを持った点については
・左ページの英文法の解説で日本語の部分が少し難しい表現・解説の仕方になっている
・難しい単元については一人で問題を解いている場合にきちんと理解するというところまで落としこむことが難しい
などといった印象を持ちました
最後に
今回は、英文法の参考書『大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』について、教師目線での良い点とマイナス点についてお話しました
この本はタイトルにもある通りゼロからという部分が一番大きいです
なので、ある程度英文法が分かっている方からしたら、
こんなの簡単すぎるわ
と思われてしまいそうですが、英文法が苦手な方や1から英文法を理解しなおしたいという方にはわかりやすく丁寧な本になっています
今回、参考書として『大学入試 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』を紹介しましたが、本屋には他にもいろいろな参考書がおいてあります
自分がわかりやすい、理解できると思うものを見つけることができるといいですね!