れいです
突然ですがみなさんは、学生の頃あるいは今、アルバイトをしたことがありますか?(アルバイトをしていますか?)
というのも、先日(2019年2月25日)に全国大学生協連が発表した、昨年秋に実施した学生生活実態調査で学生のアルバイト月収が自宅生で平均4万920円に達し、過去最高額となりました
そこで今回は、学生アルバイトについて見ていきましょう
全国大学生協連
先程出てきた、この全国大学生協連。
これはいったい何なのか。
正式名称は”全国大学生活協同組合連合会”という協同組合の一つみたいです
この組織では、利用者一人一人がお金(出資金)を出し合い組合員となり、協同で運営・利用します
学生生活実態調査
では、次に学生生活実態調査について見ていきましょう
この調査では、全国の国公私立30大学の約1万1千人の学生の解答を分析しています
分析の結果から、バイトの月収は自宅生で平均4万920円、下宿生では平均3万1670円で初めて3万円を超え、自宅生同様下宿生のアルバイト月収も過去最高額となりました
ちなみに、バイトをしている学生の割合は自宅生80.2%、下宿生68.5%で、平均として74.1%の人がアルバイトをしています
そういう私も、家庭教師と花屋のアルバイトを掛け持ちしているのですが・・・笑
背景
学生バイト過去最高収入の背景には、どんなような要因があるのか、また今の学生の傾向などについて見ていきましょう
まず、主な背景としてあげられているのは、親からの小遣いや仕送りが減っているという事です
私も親からの仕送りが、昨年あたりから途切れてしまい、自分の生活費を自分のバイト代からすべて賄わないといけなくなりました
それに伴って、返済の不安から奨学金の借り入れをためらう傾向があるといいます
主にこの二つの要因・傾向から、”バイトが学生の収入を支える構造が進んだ”とされています
最後に
今回は、学生バイトの収入についてお話しましたが、あくまでも学生の本分は勉強ですので、アルバイトのし過ぎなどには注意してくださいね笑