れいです
以前別の記事で、参考書についてお話しましたが
今回は、参考書や問題集をわざわざ買わなくても、教科書だけで勉強する方法についてお話します!
教科はいろいろありますが、その中でも
”生物の勉強の仕方がわからない”
というのを、私はよく耳にするので、今回は生物の勉強の仕方についてお話していきますね
教科書を使った勉強方法
教科書を使うといってもいろんな方法があると思いますが、
今回は私が高校の時にしていた勉強法について場面や方法に分けて解説します
授業中
まず、なんといっても授業中ですね笑
授業中には、定期試験や試験対策で大切な部分を先生が言ってくれたり、一見何も関係が無いような話でも後々で役立つ話をされることがあります
私自身理系の生物選択だったのですが、生物基礎から生物に移ると先生もより生物に詳しい先生に代わり、とても大事な話や受験を踏まえた授業に変わります
そこで私が授業中にしていたことは
○教科書の大切な部分にラインを引く
○先生の話の中からキーワード・キーセンテンスを教科書及びノートに書きこむ
の二つを主にしていました
まず、”教科書の大事な部分にラインを引く”と言いましたが、これは二つ目の部分にも関わります
先生の話の中で、線を引けと言われるところがあると思いますが、そこはもちろん引きます
それ以外にも、先生は線を引けと言わないけど、何回も同じことを繰り返し言うことがありますよね?
そこで、”いや、さっきもその話聞いたし”と思ってしまったらそこまでです
そこで、この先生は何を伝えたいのかな?
と考えることができれば、二つ目のキーワード・キーセンテンスも分かってくるはずです
そこで、先生の話の中で、何度も同じ単語がでできたり、同じことを何度も言ってる部分が教科書にあるのなら、そこも線を引いた方が良いでしょう
なぜなら、時間短縮のためです
教科書に書いてあることも、丁寧にメモを取っていたら、他に大事なことを言っていた場合聞き逃してしまいます
なので、先生の話のキーワード・カギとなる文章が教科書にある場合は線引きを、ない場合はキーワードだけでもノートや教科書の四隅にメモします
キーワード・カギとなる文章がどこかわからないという人もいるでしょう
そんな人は、まず”先生がなんで何度も同じことを言っているのか”について考えてみてください
授業を聞くのに必死だ!という人は同じキーワードがないか、似たような言い回しをしていないかなどを注意深く聞きながら授業を受けてみてください
次第に、先生の話の中で何がキーワードなのかわかるようになると思います
間違っても、聞いても分からないからといって授業中に寝てしまわないように頑張ってください
試験前の普段の生活で
授業中にしっかりラインを引いたりすることができたら、今度はそれをもとに単語帳を作ります
単語帳
もちろんラインを引いていない部分も単語帳に入れますが、大事な部分がわかるようにその単語の色を変えて書きます
まず、100円ショップなどに売ってあるメモ帳を用意します
左側に単語を書くので、その分のスペースを空けて線を引きます
ラインを引いた部分の単語は赤で、それ以外は青で書きます
その右側にその単語の説明となる文章を書きます
その説明文の中でも大事だと思う部分はオレンジで書きます
色をたくさん使うことに抵抗がある人は、蛍光ペンなどで線を引いたら大事なところが見やすいと思います
高校の時の単語帳を見せれたら良かったのですが、実家においてきてしまったため見本として少しだけ書きました
こんな感じだというイメージを持ってもらえたらと思います
この単語帳は、電車通学の人は電車の中で、それ以外の人は勉強の隙間時間に気分転換で見るなど手軽に持ち運べるので、いつでも見ることができます
自分専用の苦手克服ブック
また、もっと余裕がある人は、単語帳とは別に模試で自分が間違えたところ専用のノートを作るといいと思います
毎回模試では、自己採点を行い、回答を配られます
自分が間違った問題の解答の解説部分をノートにまとめることで、自分専用の苦手克服ブックを作ることができます
単語帳同様手軽に運べるので、試験会場に持って行ってぎりぎりまで自分が苦手なところを確認したり、頭に入れなおすという事ができると思います
最後に
今回は、生物の勉強の仕方について、教科書を使ってどのように行うかをお話しました
今回お話したことは、生物のみならず他の教科にも応用できると思います
また、他にもいろいろな方法があると思いますので、自分に合った勉強の仕方を見つけてください